1/22 何も考えずに岐阜は高山地方を撮影ポイントに選びました。
いつものように深夜1時に自宅を出発、事前に雪は降らず、晴れの予報でした。
東海北陸道、ひるがの高原を過ぎると、道路標識の温度計は、なななんと氷点下13℃
雪自体は降ってなく月もみれました。
実は、今回、大平御岳展望台目当てでここから朝日撮影をしようと思っていました。
R361から府道435までは凍結した道を、ゆっくり徐行しながら、FR車+スタッドレスタイヤでなんとか来ることができたんですが、鈴蘭高原近くの津島神社を越え、急な上り坂でとうとう横滑りして動けなくなりました
このままでは、上ることもまして下がることもできません。しかしキャニオは、鉄のチェーンを用意していました。
さらにノルウェーの布でできたチェーンも容易しましたが、全く役に立てませんでした。ノーマルタイヤに装着なら効くかもです。
鉄チェーン装着に30分かかり、手が凍るので車の暖房で暖めながらの作業でした。
やはり鉄チェーンは最強で、上ることもできたんですが、かなり急勾配な道なので諦めました。
次のスポットに向け発進しました。
写真は、秋神貯水池、飛騨川ですが凍っていました。この辺で氷点下9℃の世界です。
京都の冬も寒いのですが、やはり寒さのレベルが違いました